代表メッセージMESSAGE
CPAエクセレントパートナーズ株式会社 代表取締役
国見 健介
PROFILE
- 1999年10月
- 公認会計士論文式試験合格
- 2001年3月
- 慶應義塾大学経済学部卒業
- 2001年9月
- CPAエクセレントパートナーズ株式会社
設立 - 2001年9月
- 代表取締役就任
- 2003年1月
- 公認会計士登録
人の可能性を広げ、人生を豊かにする応援をします
「日本一良い教育機関をつくる」。その想いを胸に、私はCPAエクセレントパートナーズ(以下CPA)を設立しました。教育業界での起業を志したきっかけは、大学3年生で公認会計士試験に合格後、チューターとして公認会計士育成に携わったことです。教育は人の可能性を広げる魅力的な仕事だと感じました。
そして、大学卒業から半年後、22歳で『CPA会計学院』をスタートしました。当時、私は「日本の教育業界や人材支援業界は、『試験合格のため』『就職のため』といった《点》でのサポートだけになっていないだろうか?」と感じていました。そこで掲げたのが、会計に携わる“会計ファイナンス人材”の生涯支援を通じて、「人の可能性を広げて、人生を豊かにする応援をする」というライフミッションです。この想いは、現在も当社のスタッフ全員が目指すミッションになっています。
2001年の設立以来20年以上、『CPA会計学院』では、専門知識の習得に加えて、人としても成長できる支援を行っています。おかげさまで、2023年には「公認会計士試験合格者数786名、合格者占有率50.9%」と、圧倒的に高い合格実績を出せています。
また、会計ファイナンス人材の転職をサポートする『CPASS(シーパス)キャリア』や、“人とつながり、可能性を広げる社交の場”である『CPASSラウンジ』、簿記や会計ファイナンスを完全無料で学べるeラーニング『CPAラーニング』なども展開。学び・キャリアサポート・人材交流による総合的な生涯支援を行っています。
会計に関する
すべてを解決する
インフラ企業を目指して。
「会計ファイナンス人材に貢献するインフラ企業になる」。それが、私たちCPAが追求するビジョンです。
会計ファイナンス人材は、さまざまな形で、日本中のすべての企業・組織に関わっています。また、数字のスペシャリストとして、企業・組織の“未来”をつくっていける縁の下の力持ち的存在です。そのように社会にとって不可欠な会計ファイナンス人材に対して、多面的に貢献することが私たちの目標です。
そして、公認会計士だけではなく、より多くの優秀な会計ファイナンス人材を育成・輩出することで、すべての企業・組織や社会全体にも貢献できると信じています。目指すのは、“会計に関するすべての課題を解決できる、無くてはならないインフラ”です。
その目標に向かってスタッフ全員が一丸となって進んでいける組織文化が、私たちCPAの強みです。「スタッフ一人一人が、自ら考え、行動する」という自由さや自主性を重んじる社風が、公認会計士試験における圧倒的に高い合格実績という結果にもつながったのだと思います。
今後も、一緒に働く仲間たちやそのご家族はもちろん、受講生やOB・OGの皆さん、そして私たちにご協力くださる社外の方々など、大切な人達に貢献できる組織であり続けたいと考えています。
会計には、
“無限の可能性”がある。
会計という分野は、“無限の可能性”を秘めています。たとえば、リモートワークしやすいため、女性の社会進出やシニア世代の活用などに適しています。また、地方自治体とコラボレーションして、「過疎化の問題を解決するために会計ファイナンス人材の移住を促進する」など、地方貢献も可能です。
さらに、会計は世界共通言語であり、世界中で通用する知識です。たとえ語学が堪能ではなくても、会計ファイナンス人材には海外で活躍できるチャンスがあります。一方で、日本の労働人口が減少していくなかで、企業・組織は海外の優秀な会計ファイナンス人材を有効活用することもできます。
私たちCPAは、今後数年以内に「公認会計士試験合格者数1,000名、合格者占有率80%」を目指します。しかし、ただ単に合格者を多く輩出するだけでは、私たちの真の意味での社会的な存在意義はありません。生涯支援を通じて、会計ファイナンス人材の皆さんに「CPAで学んで、人生が豊かになった」と感じていただくことが最も大切だと考えています。
そして、公認会計士以外にも、日本中で100万人規模の会計ファイナンス人材を育成・輩出することではじめて、社会貢献を実現できると思っています。社外の皆さまとも協力しながら、会計ファイナンス人材が活かされる社会をつくる。それが、私たちCPAエクセレントパートナーズの願いです。