この度、中央経済社が発行する月刊誌『企業会計』にて、CPAエクセレントパートナーズが監修する新連載「会計発CxO FILES」がスタートいたします。

本連載では、会計やファイナンスをバックグラウンドに持ち、経営の中枢で活躍する「CxO(Chief x Officer)」たちのキャリアの軌跡と、その本質的な価値に迫ります。

■ 2026年1月号(12月4日発売)の見どころ

記念すべき連載第1回は、総論としてCPAキャリアサポート株式会社 代表取締役の中園隼人が執筆を担当いたしました。
「CFOの20年史と“CxO乱立時代”に必要な再定義」 と題し、以下のテーマについて業界の最前線から見た視点を綴っています。

  • CFO第一世代の熱気: 2000年代初頭のIPOバブルと、会計士がベンチャーへ飛び込んだ黎明期
  • CxO乱立時代の到来: リーマンショック、東日本大震災を経て変化した市場と、専門機能(CAO, CSO, COO等)の細分化
  • 会計人材への提言: 肩書きにとらわれず、企業が必要とする「実態のある機能」を担う覚悟とは

今後は毎号、実際にCxOとして活躍する当事者の方々をお迎えし、キャリアの選択や哲学について語っていただきます。
会計ファイナンス人材の皆様にとって、キャリアの視座を高める一助となれば幸いです。ぜひお手に取ってご覧ください。